幼稚園の次男(5歳)が『でんじゃらすじーさん邪』を好きすぎてどうしたものか
コロコロコミックで連載中の『でんじゃらすじーさん邪』をご存じだろうか。
「これは…世の中のキケンと戦い続ける…でんぢゃらすなジジイの物語である」
というモノローグで始まる、じーさんと孫の話だ。
うんこ 死 変態 鼻くそ
ざっと見ただけでも、それらの単語が出てくるという、明らかに子どもに悪影響であろうマンガだ。
幼稚園の年長組に通う次男が、今、『でんじゃらすじーさん邪』にハマりまくってるのである。
ついこの前まで、アンパンマンやチャギントンが好きだった子が、すぐに妖怪ウォッチの虜になり、コロコロを読んでるうちに『でんじゃらすじーさん邪』の方にハマったというわけだ。
はっきり言って、『でんじゃらすじーさん邪』は面白い。
妻も、コロコロの中で一番面白いと言っている。
不条理でぶっとんだギャグが満載で、大人が読んでも確かにこれは面白いんです。
ただ、「クレヨンしんちゃんが子供に悪影響を及ぼしている」なんて何年も前に聞いたことがあるが、悪影響の度合いはその比ではないだろう。
大人が顔をしかめるものに子どもは惹かれるものだ。
コロコロでも常に人気上位だとwikiに書いてあった。
ただ、恥ずかしいよね。。
外出してる時に人前で、「うんこ」とか「死ね」とか「変態」とか「鼻くそ」って子どもが大きな声で言うのは。
電車乗ってる時にコロコロ読ませてたら、「ここウケるよね」って感じで、その車両に響きわたる音量でうんこのくだりを説明してきたりするんですよ。
親の顔見てみたくなるよね。
はい、私です。
でもね~、『でんじゃらすじーさん邪』見せないようにするのもどうかと思うし。
好きになってしまったものは仕方ない、と思うしかないと諦めてます。
まあ、親の本棚にはウシジマくんとかGANTZとか変[HEN]とか、子どもに見せられないマンガがあったりするからね。
でんじゃらすじーさんは、ここで立ち読みできるみたいなんで、ぜひどうぞ!
【追記】
今朝、妻が次男に「でんじゃらすじーさんのどんなとこが好きなの?」って聞いたら
「じーさんが孫を殺すところ」
って答えたそうです(笑)
やっぱ、見せない方がいいっすよ。
でんぢゃらすじーさん邪 1 (てんとう虫コロコロコミックス)
- 作者: 曽山一寿
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/09/28
- メディア: コミック
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