おっさんが小・中学校の頃に観た映画のワクワク感は異常。今でも観なおす80年代の映画ベスト3
いやー、ブログ書こうとこの時代の映画調べてたら、わりと最近観なおしたものや数週間前にサントラ聴いたりしたものもあって驚きました。
今の映画ももちろん観るし、懐古主義なわけではないんですが、この時代の映画には特に思い入れがありますね。
ほとんど全作品、誰もが知ってると思いますが、これを機に観なおしてみてはどうでしょうか。
第一位『E.T.』(1982年)
いきなり一位は誰もが納得の映画です。
それまで東映マンガ祭りとか行ってた記憶があるのですが、洋画を観に行ったのって多分これが初めてじゃないでしょうか。
エリオットは10歳の設定で、当時自分のその位だったと思います。
友情あり、笑いあり、冒険あり、切なさありの文句なしの傑作です。
第二位『グーニーズ』(1986年)
大人の冒険映画はインディー・ジョーンズ、子どもの冒険映画と言えばこのグーニーズでしょう。
犯罪者に追われながら、洞窟を探検し、海賊船を見つけるなんて、ワクワクドキドキの要素しかありません。
この少年たちも自分と同じ年代だったので、当時とても親近感がありました。
中国人の子ども、「データ」が好きだったな。。
第三位『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1986年)
これも説明不要の名作です。
大人になってからも何度も観てますが、僕はこの第一作目が一番好きですね。
『E.T.』の監督、スティーブン・スピルバーグは『グーニーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも製作総指揮をしてて、この時代のスピルバーグは神です。
番外編
その他にも、こんな名作がありますね。
『グレムリン』(1985年)
これもスピルバーグが製作総指揮。これ、ジャンル的には何になるんだろ。ホラー?
『ランボー 怒りの脱出』(1985年)
ものすごく好きです。スタローンって当時はただの筋肉俳優と思ってましたが、脚本も監督もするすごく多才な人だったんですね。
『ロッキー4 炎の友情』(1986年)
ランボー2といい、ロッキー4といい、ちょっと物悲しいアクションが最高です。
『オーバー・ザ・トップ』(1987年)
腕相撲の映画って考えてみるとすごい博打ですよね。でも、この映画上映後に中学で腕相撲すげー流行りました。
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『トップガン』(1987年)
トム・クルーズもいいんですが、やっぱりサントラが最高ですよね。
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この番外編の映画は、主題歌を含めサントラがとてもいいんですよ。
個人的には、スティーヴ・スティーヴンスのギターが超かっこいいトップガンのインスト曲が大好きです。
ロッキー4「Eye of the Tiger/サバイバー」
Rocky Music Video-Eye Of The Tiger
オーバー・ザ・トップ「イン・ディス・カントリー/ロビン・ザンダー」
Robin Zander - In This Country (Over The Top soundtrack)
トップガン「デンジャー・ゾーン~TOP GUN THEME/ケニー・ロギンス」
トップガン「トップガン~賛美の世界~/ハロルド・フォルターメイヤー&スティーヴ・スティーヴンス」
Top Gun Anthem Instrumental (SoundTrack)
当時観なかったけど話題になっていた映画
『プロジェクトA』
酔拳とかは観てたんですけど、これ見逃してたんですよ。。当時観てれば大好きになってたんでしょうが。。
『ゴーストバスターズ』
観てないくせに、曲とかビジュアルイメージとか強烈に覚えてます。
『インディー・ジョーンズ』
これも当時観てればと悔やまれます。。大人になって観るよりも、もっとワクワクしたんだろうな。。
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『スターウォーズ』
大学生の時にビデオで観たんですけど、途中で観るのやめてしまいました。結局、スターウォーズ観てないんです。。これも公開当時観ていれば好きになったんだと思います。
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『キャノンボール』
テレクラの方じゃありません、そのネタ元になったやつです。豪華キャストの競演ってうたい文句でしたが、当時はジャッキー・チェンしか知りませんでした。
劇場には行かなかったので対象外にしましたが、名作ばかりです。
こう見ると、やっぱり80年代の映画のワクワク感ってすごいです。
今でも面白い映画はたくさん公開されているし、CGで描かれる未知の世界にワクワクしたりしますけど、こんなの今まで観たことのない!って映画はやはり減ってますよね。
それは当然昔は、自分もまだ子どもで観たことがないものが多く、時代も新しいものをどんどん作って進歩していたという恵まれた環境だったからでしょう。
でも、これからも、今までの常識を覆すような観たことのないようなワクワクする映画を誰かが作ってくれると信じています。