東京あいうえお

発達障害を持つ育てにくい子たちと できるだけ楽しく暮すには?を探す試行錯誤の日々

(妻と子どもたちが)藤子・F・不二雄ミュージアムに雨のなか行ってきた!

家族みんな大好きなドラえもんの作者の作品が展示してあるという、「藤子・F・不二雄ミュージアム」に妻と子どもたちが行ってきました。


え?学校は?

はい、上の子は不登校で、下の子は幼稚園休みました。
春休みになったら人もいっぱいになりそうだから今のうちに行っとけ!という感じだそうです。この親にして、この子たちあり、ですね。

藤子・F・不二雄ミュージアム」は完全予約制で、ローソンでしか購入できないそうです。
入る時間だけ決まっていて、出る時間は自由というシステムですね。
そうすると、当たり前ですが早く行った方が空いてる時間を満喫できるので早い時間に予約した方がいいと思い、妻は開園時間の10時に予約しました。

今日は朝からあいにくの雨。
正直、自分だったら雨の日に、じっとしていられない子ども2人連れて通勤時間に2回乗り換えがある場所に行きたくはねえな、、と思いながら心の中で妻にガンバレと小声で囁きました。
なんだかんだ大変な思いをしつつ小田急登戸駅からおばQバスに乗って到着。
無事に入館したと連絡がありました。

基本的には、藤子・F・不二雄の原画を展示する施設であり、それ以外に子どもが遊ぶ小スペースや、マンガ読み放題の部屋などがあるそうです。
上の子はずっとマンガを読んでいたそうで、大人しくマンガを読める子には良い場所のようです。

ただ、小さい子(というか、うちの騒がしい次男)を連れてくるにはちょっと微妙な場所だったと妻は言います。
小さい子がいると、原画や解説を楽しむ余裕がなくなります。
マンガをじっくり読むこともできません。
そして、10時から行ってるのでお昼にお腹がすきます。ここは全エリア飲食物の持ち込み禁止だそうで、カフェに行くしかありません。
カフェに行くと、観光客がたくさんいて行列ができているそうです。
子どもはお腹が減ってグズります。
だから、パパのお土産と思って買ってたどら焼き食べさせた、そうです。

確かに、大人が藤子・F・不二雄の原画を楽しみに行くのであれば、1時間程でさっと帰ればいいんだと思います。
でも、(騒がしい)子どもを連れて娯楽施設として行くには、ちょっと色々と微妙だったそうです。

上の子は、8歳になってだいぶ落ち着いてきたので、いろんな所に連れていけるようになりました。
でも、下の5歳の子は今がピークかもしれませんが、ほんと騒がしくて何にでもケチをつけてすぐゴネるので、行く場所を選ばないといけません。
そもそも、今日はドラえもんの映画を観に行くと勘違いしてたそうで、着いた時から「映画館じゃない!」とゴネてたそうです。

広い公園みたいに逃げ場がある場所ならいいんですが、逃げ場のない施設はなかなか厳しいものがあります。
兄弟そろって出かけて遊ばせてやりたいのですが、最近はだんだん難しくなってきましたね。。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

 

f:id:tokyoaiueo:20160307211733j:plain