【男の子向け絵本】読み聞かせすると子供がガチで喜ぶ絵本作家ベスト3
絵本を選ぶ時、どういう基準で選んでいますか?
我が家では基本的に絵本を選ぶのは大人である自分なのですが、当然面白いかどうかは子供たちが判断します。
反応がいい絵本があれば、次選ぶ時にはその作家の本を選ぶようにしています。
今まで、何百冊か読み聞かせをしてきましたが、その中でも息子たちが本当に喜ぶ絵本作家を紹介します。
対象としては、男の子で4~8歳ぐらいでしょうか。(女の子に読んでないのでどういう反応なのかわかりません。。)
鈴木のりたけ
子供にわかりやすい身近なものをテーマにしつつ、読むだけじゃなくて大人と一緒に楽しめる内容なんです。
例えばこの『ぼくのトイレ』では、たくさんのヘンテコなトイレが出てくるので、「どのトイレが好き?」と一緒に選ぶ楽しさがあります。
その後、逃げるゴリラを探すという展開になって、「ウォーリーを探せ」的な楽しみ方もできます。
『おしりをしりたい』も、安易な下ネタというわけではなく、「しり」が付いた言葉などが出てきて、意外と安心して読める内容です。
エンターテインメントを主軸としたとても良い作家だと思います。
飯野和好
図書館にいた時に、知らないお母さんが、この『くろずみ小太郎旅日記』が幼稚園で大人気なんです!と話しているのを聞いたのがきっかけで知りました。
『くろずみ小太郎旅日記』は8冊出ているシリーズで、くろずみ小太郎が旅に出て悪者と戦う話です、
読んだ感想としては、文章が古風なので少し難しいかな?と思ったのですが、子供たちは意外と気にしません。
ダイナミックな絵に合わせたオノマトペがとても多く、読んでいる方も新鮮な感じです。
ストーリーをじっくり読むというよりも、活劇絵本と言えるようなエンタメ性があります。
その他は『ねぎぼうずのあさたろう』シリーズも子供たちは好きなようです。
宮西達也
映画にもなった『おまえうまそうだな』が有名ですね。
正直、大人の僕からするとあまりにも直接的な表現のタイトルが多くて、こっぱずかしいなと思っていました。
『あなたをずっとあいしている』『ぼくにもそのあいをください』『であえてほんとうによかった』などなど。
でも、子供たちにとっては関係ありません。
読んでみると意外や意外、大人も感動してしまう内容の絵本も多いのです。
最後にまとめ
この人は男の子向けってわけじゃないので入れませんでしたが、シゲタサヤカさんもとてもオススメな絵本作家だと思います。
本当にいい絵本って、読んでる大人も楽しめますよね!